肝斑治療

【肝斑とは】

肝斑とは何らかの原因で炎症がおきてメラニンをつくりだす炎症性の色素沈着を起こしている状態といわれています。両頬・額・鼻の下などに左右対称に出る境界のはっきりしないシミで、30~40代以降の女性の半数近くに見られます。肝斑はもともと持っている肝斑が出来やすい肌質に、様々な要因が加わり悪化します。肝斑はある程度の年齢まで「治りません」。様々な治療を組み合わせて改善させた後、良い状態を維持する為には、正しいスキンケアやメンテナンスが重要となります。

肝斑を悪化させる要因

外的要因…紫外線、乾燥、誤ったスキンケア(洗顔や化粧の際に擦る習慣)

内的要因…女性ホルモン(妊娠・ピル)、ストレスなど

【治療法と費用】

●内服

トランサミン(3,300円/月)

シナール(VitC)(1,800円/月)

ユベラ(VitE)(1,200円/月)

タチオン(4,500円/月)、

ハイチオール(1,500円/月)

亜鉛(1,500円/月)

●内服セット

肝斑3点セット(トランサミン+シナール+ユベラ)(単品合計6,300→セット価格5,800円/月)

肝斑Aセット(トランサミン+シナール+ユベラ+タチオン)(単品合計10,800→セット価格8,200円/月)

肝斑Bセット(トランサミン+タチオン)(単品合計7,800→セット価格6,300円/月)

肝斑Cセット(トランサミン+ハイチオール)(単品合計4,800→セット価格4,000円/月)

肝斑Dセット(トランサミン+シナール+タチオン)(単品合計9,600→セット価格7,700円/月)

●外用:シスペラ、ハイドロキノン、各種スキンケア用品

●エレクトロポレーション(電気穿孔導入法):12,000円(ケアシスロングコース)

●ピコレーザートーニング: 15,000円(Ns施術) ケアシスセット20,000円  ※全て税別表記

肝斑のある方のシミ治療

日光性の色素班(老人性色素班)と肝斑が混在している場合、レーザー治療で日光性の色素班は改善しても、肝斑が悪化してしまうリスクがあります。みかこクリニックでは、そのような場合にはピコシュアフルコースの『肝斑プラン』をご用意しています。

ピコシュアフルコース『肝斑プラン』では、スポット照射は、肝斑のある部分は肝斑が悪化しない範囲で照射を行い、肝斑のない範囲は通常通りのスポット照射を行います。同時に肝斑ゾーンには肝斑治療用の設定でピコトーニングの照射を行い、フラクショナル照射は肝斑部分を避けて全顔に照射を行います。同時に肝斑治療(内服・外用)を開始します。通院で肝斑の改善具合を確認して、2回目以降の照射の時期を決定します。複数回の治療で肝斑と日光性のシミを徐々に改善させるプランです。

ピコシュアフルコース肝斑プラン 

初回:75,000円(税込82,500円)内服・外用つき

2回目以降:45,000円(税込49,500円)

※初回はピコフルコースに、外用剤(シスペラ税込35,200円)、内服(トランサミン+ハイチオール税込4,400円)1か月分がつきます

※照射後にケアシス(ショートコース)が付きます。プラス税込4,400円でロングコースに変更可能です