フォトナ『スムースリフト』 口腔内照射で内側から引き締め

みかこクリニックのたるみ治療は「フォトナレーザー」
院長本人も効果を実感しているイチ押しのたるみ治療です

お顔のたるみ治療は、皮膚の表面だけの問題ではありません
フォトナなら、内側(口の中)からもアプローチします

院長本人のたるみ治療については
>>> こちらをご覧ください。

院長本人のたるみ治療は『フォトナ4D』

『フォトナ4D』とは、複合レーザー機器「フォトナ」によるたるみ治療の施術メニュー名のひとつで、「スキンタイト」(皮膚側のみの照射)「スムースリフト」(口腔内照射)の2種類を照射方法を組み合わせた施術です。

その2種類の照射のうち、ここでは「スムースリフト」(口腔内照射)についてご説明します。


 フォトナ『スムースリフト』とは


お顔や頬のたるみは、皮膚だけの問題ではなく、皮下組織、皮下脂肪、筋膜、筋肉、各種のリガメント( 顔に存在する特殊な支持組織)などが、それぞれに老化の影響でたるんだり、ゆるんだりすることで生じます。

フォトナ『スムースリフト』では、そういった顔面のたるみを皮膚表面からのみではなく、皮膚の裏側に当たる口腔内からもアプローチすることで、両面の治療を行います。

『スムースリフト』(口腔内粘膜照射)は、口の中の粘膜にレーザーを照射することによって、お顔の表面のたるみを改善していく治療です。

お口の中からレーザーを照射するわけですから、お口の中の安全には細心の注意を払いながら施術を行います。

みかこクリニックでは、口腔内照射専用の特殊器具を導入しています。
『スムースリフト』で使用する『口腔内照射用のガラス管』です。


この特殊なガラス管を、口に中の粘膜面に押し当てるようにしながら、口腔内にまんべんなく照射していきます。痛みはほとんどありません。

 


 みかこクリニックの口腔内照射は攻めます


「皮膚側への照射」と「口腔内の照射」ですが、両方から照射するのが理想ですが、どちらかだけということでしたら、皮膚側への照射をお勧めしています。毛穴の改善や小ジワの改善までは大きく期待せず、純粋にタルミにのみに効けばよいということであれば、「スキンタイト3D」または「スキンタイト2D」の照射でも、たるみ改善の効果が望めます(みかこクリニックでは、フォトナによるスキンタイト治療の施術メニューを細かく設定していますので、少し分かりにくいとは思いますが、細かく設定している分だけ、お一人おひとりにぴったりの施術メニューが見つかりやすいのではないかと思っています(詳しくは⇒こちら))。

ですが、できるならば、皮膚側からの照射と一緒に、口腔内照射も行っていただく方がよりよいことは言うまでもありません。口腔内照射単体の施術では、なかなか劇的な改善は自覚できないのですが、組み合わせの照射ですと、やはり改善の度合いがよりよいです。

(上:口腔内照射の様子)

実は、この口腔内照射、フォトナを導入した時に、機器メーカーの方にデモで照射して頂いたのですがそのときは正直なところ、あまり効果を実感できませんでした。それもそのはず、フォトナによるたるみ治療は、後からじわじわ効果が出てくるタイプの施術なので、即効性を求めてしまうと、どうしてもすぐに効果を実感できないということになってしまいがちです。頭では分かっていても、レーザー界のフェラーリと言われるフォトナを、大金をつぎ込んで購入したのですから、すぐに効果を実感できなかったことに、正直なところ焦りを感じました。ですが、ジワジワと効果が出るタイプの施術である以上、ジワジワとモニタリングしていくしかありません。何とか効果を確かめようと、クリニックにフォトナが来た日から、自分で試行錯誤を始めました。

 

それが、こんな感じ(再現写真です)。

あんまりかっこよくないので、隠れて夜中にこっそりやっていたのですが、ブログで紹介するために、スタッフに写真撮影をお願いしました。

調子に乗って笑顔でカメラ目線で撮影したら、
「先生! なんか・・・台無し(爆笑)!  この写真は使わない方がいいです!」
という厳しいコメントが出ましたので、こちらには目線を。

こんな感じで自分で実験しつつ、フォトナを使われている海外の先生方のSNSへの投稿なんかも参考にしたりした結果、口腔内照射で効果を出すために辿り着いた結論は、

『出力を上げる!』

なんだか文章にすると、当たり前すぎてすみません。友人の西田美穂先生にも褒められた私のフォトナ4Dによるタルミの改善は、実はどれもかなりハードに施術していて(攻めるタイプなので)、口腔内照射に関しては、メーカー推奨のパワーの約2~3倍のパワーで照射しています。

さて、パワーを上げると問題になるのは『痛み』と『やけど』です。幸い?私は痛みに鈍感なのに加えて、さらにアダプターの動かし方を工夫することで、パワーを2~3倍にアップしても痛みには耐えられることが分かりました。また、何度か火傷による水膨れができましたが、痛みも無く、数日で治るレベルのものでした。この水膨れも、動かし方を工夫することや、部位によってパワーを調整することで、発生頻度を減らせることも分かりました。そこで患者様に照射する際は、やけどによる水膨れの可能性をご説明した上で、ご希望があれば、患者様の痛みの感じ方を確認しつつ、可能な限りパワーを上げていくようにしています。もちろん、安全性と快適性を優先して、標準的なパワーで回数を重ねることもお勧めです。


 「ハーフ」メニューもあります


現在、みかこクリニックの施術メニューに載せている「口腔内照射」は、片側10分ずつ、両側だと合計20分ほど照射しています。でも、20分間も口を開け続けるのは、なかなか辛いのではないかと考え始めました。そして、せっかく素晴らしい施術なのに、1回あたりの料金が高いと、患者様にとって施術のハードルを上げる原因になってしまいます。そこで、半分の施術時間と料金のプランを新たにメニューに加えることにしました。この施術だけを単体でお勧めすることはありませんが、スキンタイトを施術中の患者様には、せっかくですのでぜひ口腔内照射もプラスしていただきたいなと思っています。

【新施術メニュー】
フォトナ『スムースリフト(ハーフ)』 
1回目 50,000円 
2回目以降 12週以内40,000円 24週以内45,000円


 『スムースリフト』(施術直後の写真)


『スムースリフト』(口腔内照射)を行った直後の状態です。


頬の位置、高さに注目してください。

照射直後からすでに明らかな変化を出せています。

下の写真は、このモニターさんがフォトナでの照射をまだ一切行っていない時点と口腔内照射直後との比較です(口腔内照射の約3週間前に『スキンタイト5D』(顔の表面への照射)を行っています(⇒詳しくはこちら)。

このモニターさんは、この1週間ほどあとに『メンテナンス照射』も行いました。その結果は下の写真です。

頬の位置が上がり、法令線も明らかに薄くなり、ハリ感もツヤもUPしています。フォトナによるたるみ治療は、即効性のある治療とは言えないのですが、繰り返すことによってジワジワと効果が出てくるタイプの施術です。

口腔内照射は 決して安くない治療ですが、自然な若返りを求められる方にはその価値が十分にあるかと思います。 ぜひ、皮膚側の照射(スキンタイト)と組み合わせることで、たるみ改善の効果を実感してみていただきたいと思います。


 料金/ご予約・お問い合わせ


料金表はこちらをご覧ください。
 >> フォトナ『スムースリフト』料金

フォトナ『スキンタイト』と同時に行う場合は、施術時間が1時間を超えますので、別の日に行っていただくことも可能です。

【ご予約・お問い合わせ】
みかこクリニック
0586-82-7744

思い立ったらお気軽にお問い合わせください。
当日のご予約も大歓迎です。