ZO SKIN HEALTH ~ ゼオスキンヘルス ~

『セラピューティックプログラム』
ZO SKIN HEALTH を使用するスキンケアの中で、ハイドロキノン、トレチノインを用いて肌を大きく生まれ変わらせるプログラムを『セラピューティックプログラム』と言い、シミ・肝斑・しわ・くすみ・ハリ・毛穴の改善が期待できます。

【お知らせ】
ゼオスキン製品は、メーカー都合により、令和3年9月以降、順次値上げとなりました。大変ご迷惑をおかけしますが、ご理解の程よろしくお願い申し上げます。

◆ 新価格表
 >>>  こちらをご覧ください。


※以下の文中の料金はまだ旧料金での記載です。


【ゼオスキンに関するとても多いご質問】

 

Q.みかこクリニックで「セラピューティックプログラム」を始めるには、どのくらいの費用がかかりますか?
A.ゼオスキンでセラピューティックを始める際に最低限ご購入いただきたい製品(「must 5種」と呼んでいます)の費用が、54,800円(税込60,280円)になります。
セラピューティックに用いることのできる製品を最大9種すべてご購入いただくと、購入費用は93,400円(税込102,740円)になります。

 

Q. カウンセリングの料金はどのくらいですか?
A. カウンセリング料としては、初診料・再診料として各3,000円(税込3,300円)がかかりますが、「must 5種」をすべてご購入いただいた患者様は、4回まで再診料が1,500円(税込1,650円)になります。なお、初診料・再診料には、VISIA撮影料が含まれています。

 

Q. 妊娠中・授乳中でもセラピューティックプログラムは受けられますか?
A. 安全を最優先とするため、当クリニックでは、妊娠中・授乳中の方にはセラピューティックプログラムを受けていただくことはできません。

 

Q. 通販や他院で購入したゼオスキンの使用法の説明は受けられますか?
A. ゼオスキンの使用は「治療」の一環ですので、当クリニックでご購入いただくことが、使用法のカウンセリングを行う前提となります。すでにお持ちのゼオスキンの使用方法については、購入したクリニックにお問い合わせください。なお、フリマサイト等での流通している製品については、どのクリニックでもカウンセリングを受けることができませんので、くれぐれもご注意ください

 


『セラピューティックプログラム』
は、トレチノインの反応刺激(お肌の赤み・乾燥・皮むけ)がある治療ですが、毎日のホームケアによって、4~5か月ほどでお肌が入れ替わります。

ゼオスキンヘルスのセラピューティック(治療)プログラム
その3つのプロセスをご紹介します


『セラピューティックプログラム』には、クリニックでしか取り扱えない薬品も含まれていることから、医師の指導の下で適切に行う必要のある『治療』という位置づけになっています。

みかこクリニックでは、初診から2週間後、4週間後、6週間後に再診を受けていただき、「治療」としての『セラピューティックプログラム』が適切に進行しているかを、肌診断画像装置VISIAを用いて分析・診断します。そして、お一人おひとりの肌質に応じたアドバイスを行っていくことで、最大限の治療効果を得られるようにその後の方針を定めていきます。

本来的な意味のセラピューティックプログラムでは、
①洗顔 ②化粧水 ③光老化ケア ④透明感ケア ⑤エイジングケア(2種類) ⑥日焼け止め
の計7種の製品となります。
価格は、約8万円(税込)です。
※洗顔や日焼け止め、トレチノインの種類で価格は変わります。


セラピューティックプログラムの中でも、
最小限のポイントに絞ったものからでも始められます。

みかこクリニックでは、ゼオスキンでセラピューティックプログラムを開始する際に最低限ご購入いただきたい5種の製品を『must 5種』と呼んでいます。
購入費用は54,800円(税込60,280円)ですが、5種以上ご購入いただくと、再診料が4回まで半額になる特典があります。

なお、「セラピューティックプログラム」の終了後は、「メンテナンス」への移行がお勧めです。

セラピューティックプログラムで得られたよい状態をキープしていくためには、メンテナンスが重要です。お一人おひとりのライフスタイルやご予算に合わせた最適なメンテナンス方法をご提案します。

『メンテナンス』の中でも、特にお勧めしたいのが、レチノールの継続使用です。

レチノールは、トレチノインと比較し、赤み・皮剥け・乾燥などの症状が出にくいのが特徴です。トレチノインをレチノールに切り替え、使い続けていくことが、アンチエイジングにも大きく効果を発揮します。

ゼオスキンヘルスには、様々なレチノール製品が用意されています。
目的や好みに合わせたレチノールのご提案が可能です。


ゼオスキンヘルスはレーザー治療との併用もできます。
特に、肌質が弱いのでセラピューティックはちょっと無理!という方や、お仕事の関係で顔の皮むけがNG!という方には、レーザー治療のアフターケアとしてゼオスキンを使用して、マイルドなセラピューティックを行うという方法もおすすめしています。レーザー治療とゼオスキンの併用は、実際に施術を受けられた患者様には大変満足度が高く、とても多くの患者様が挑戦されています(レーザー治療との併用の症例写真を下の方に掲載しています)。

みかこクリニックでは、レーザー治療やホームケアについて、VISIAによる肌診断解析をもとに、医師のカウンセリングでお一人おひとりの“その時のお肌の状態”に合わせた治療・スキンケアをお伝えしています。

まずはお気軽にカウンセリングにお越しください。


【ご予約・お問い合わせ】
みかこクリニック
0586-82-7744

思い立ったらお気軽にお問い合わせください。
当日のご予約も大歓迎です。


 ピコシュア × ゼオスキン


『ピコシュア』によるシミ取り治療の後、『ZO SKIN HEALTH』の使用も行って、劇的にお綺麗になられた患者様のご紹介もしたいと思います。

まずは、お写真をご覧ください。

いかがでしょうか?
肌診断画像装置『VISIA』の撮影を終えて診察室にお入りいただき、この比較写真をモニターに映し出した瞬間、私を含めスタッフ一同、驚きと感動の声を上げずにはいられませんでした。患者様も、こんなに綺麗になれるなんて!と心から喜んでくださり、私としても本当に嬉しい瞬間でした。また、この患者様からは、「ピコシュア、ほんとに凄いと思いました!」と繰り返しおっしゃっていただきました。

具体的に、この患者様の治療の詳細をご紹介します。

まず、ピコシュアによるレーザー治療は、ピコシュア『スポット照射』を3か月程度の間を開けて2回行いました。スキンケアとしては、1回目のピコシュアの照射後から、ZO SKIN HEALTHのマイルドなセラピューティックプログラム(治療的な使用方法)を開始しました。具体的には、通常のセラピューティックプログラムでトレチノインを使用することろを、スキンブライセラム(0.25)というレチノールに置き換えたプログラムを行いました。

オバジ先生の定義では、トレチノインを用いる方法が「セラピューティックプログラム」なので、厳密にはセラピューティックプログラムではなく、メンテナンスに相当するのかもしれませんが、トレチノインの代わりにレチノールを用いたという点以外は、セラピューティックプログラムと全く同じやり方で行いましたので、分かりやすくするために「マイルドなセラピューティックプログラム」と表現しています。

マイルドとは言っても、この患者様の場合、レチノール使用開始から約3か月は、口まわりの皮剥けや乾燥がそれなりに出たそうです。3か月を経過した現在、やっと皮膚が慣れてきて、皮剥けはほぼ起こらなくなったそうですが、まだ若干の乾燥感と、VISIA撮影で観察すると、軽い赤みが出ています。

レーザー治療に関しては、特に左頬の日光性色素班が角質が厚いタイプでしたので、ピコシュアでは2回以上かかる見込みであることをお伝えしていましたが、少しでも色素沈着が出ない方法がよいということで、Qスイッチレーザーではなく、ピコシュアの照射を選択されました。色素沈着が出やすそうなお肌でしたので、残念ながら、ピコシュアを使用しても、軽い色素沈着が出現してしまいましたが、ZO SKIN HEALTHでアフターケアを行っていただいた効果もあり、早期に改善したと思います。幸い、ピコシュア2回の照射でご覧いただいたような良い結果が出せました。

この患者様は、アウトドアスポーツがご趣味で、今後も日光を完全に避けることはできないのですが、現在の良い状態を可能な限りキープしていくために、今後もZO SKIN HEALTHのメンテナンスプログラムの継続と、3か月に1回程度のアイコンを用いた光治療を継続していく方針となりました。


 [コラム] ツライけど人気!


♦ツライけど人気のセラピューティックプログラム!
SNSの影響が大きいようですが、最近では特に『ゼオスキン』の人気が高まってきています。これは全国的な傾向のようで、新型コロナによる自粛期間には、メーカーに発注しても届かないというほど、商品が品薄になったこともありました。

みかこクリニックにも、ゼオスキン『セラピューティックプログラム』を希望して受診される患者様は増えています。そのほとんどの患者様が、SNSやYouTubeで、セラピューティックプログラムによる「赤み、皮剥け、乾燥」などの症例をご覧になって、それでもやりたいと覚悟して来院されています。そのような「覚悟をされて」ご来院くださった患者様に対して、私から「本当に、本当にやるんですか」と治療をするかどうか念押しをするような話はしません。しかし、そうではない方には、私の方からセラピューティックプログラムを積極的に勧めることは、まず、まずありません。

セラピューティックプログラムを経験した者のひとりとして、個人的には、『本気のセラピューティックプログラムはかなり辛い』と思っています。得られる効果は素晴らしいものがありますが、お仕事の内容によってはとてもできないと思いますし、できたとしても、正直なところ、もう1回やりたいとは思いません。美肌への道のりは色々とあると思いますが、個人的な考えとしては、ある程度レーザー治療によって改善させた後、残りの気になる部分をマイルドな外用治療で改善させていくのが、最もQOLの高い治療方法だと考えています。治療費の総額という点からも、そこまでの差があるとは思えませんし、特にピコレーザーであればダウンタイムもそれほどではありません(上記の『ピコシュア』と『ゼオスキン』を組み合わせた症例写真をご参照ください)。

とはいえ、ゼオスキンの効果が素晴らしいことに疑いの余地はなく、ゼオスキンの人気はまだまだ続くと思われます。

ゼオスキンに関するお問い合わせで、一番多い内容はやはり費用に関することです。みかこクリニックでゼオスキン『セラピューティックプログラム』を開始する場合、初回の最低限のご予算として、カウンセリング料3,000円(税込3,300円)と製品代(『must 5種』54,800円(税込60,280円))が必要です。また再診の際は、VISIA撮影料を含めた3,000円(税込3,300円)の再診料がかかります(5種以上ご購入いただいた患者様は、4回まで再診料が半額になります)。

『セラピューティックプログラム』には、クリニックでしか取り扱えない薬品も含まれていることから、医師の下で適切に行う必要のある『治療』という位置づけになっています。みかこクリニックでは、初診から2週間後、その4週間後、その6週間後に再診を受けて頂き、『治療』としての『セラピューティックプログラム』が適切に進行しているかを、肌診断画像装置VISIAを用いて分析・診断します。そして、お一人おひとりの肌質に応じたアドバイスを行っていくことで、最大限の治療効果を得られるようにその後の方針を定めていきます。

ゼオスキン『セラピューティックプログラム』、ぜひ始めてみたいという「覚悟のある」方も、まだそこまでではないという方も、みかこクリニックにぜひご相談ください。じっくりとカウンセリングをした上で、お一人おひとりに最適な美肌治療をお勧めします。

【ご予約・お問合せ】
みかこクリニック
0586-82-7744

思い立ったらお気軽にお問い合わせください。
当日のご予約も大歓迎です。

みかこクリニックは一宮駅東口から徒歩1分。
名古屋駅・岐阜駅からも快速で約10分です。