実は顎(あご)こそ大事!


みかこクリニックでは、顎(あご)の重要性をお伝えしています。
顎の形態を整えることでフェイスラインが整った施術例をご紹介します。


 施術例1(Aさん)

モニターのAさんは、ヒアルロン酸注入とボトックス注射が初体験の40代の方です。

アゴにボトックス6単位とヒアルロン酸(ボリューマ)0.8ccを注入しました。
残り0.2ccは右頬に注入して、頬の左右差を揃えました。

上の写真は注入直後の状態です。

真横からも見てみます。

ボトックス注射とヒアルロン酸注入の直後では、ヒアルロン酸注入により既にアゴのラインが変わっていますが、まだボトックスが効いていないので、オトガイ筋の緊張が残っていて、角ばったラインが消えていません。施術から1週間後の写真では、オトガイ筋の緊張がなくなって綺麗なラインが出ています。

顎の形態を整えるだけで、顔全体のフェイスラインまで整い、美人度がぐっと上がるので、アゴは本当に大事なパーツです。ご本人は「法令線へのヒアルロン酸注入」を希望していたのですが、法令線が目立たなくなりことよりも、フェイスラインが整うことの方が、全体としての美人度の上がり方が違いますので、今回は顎への注入を勧めました。同じコストをかけるなら、より効率よく美しくなれる方法を、私の方から提案することもあります。「どのパーツの改善がより効果的か」ということは、なかなか難しいことだと思います。「そもそもどのパーツを改善すればよいのか分からないので美容クリニックにも行けない!」と悩んでおられる方も、ぜひお気軽にお尋ね頂けたらと思います。


 施術例2(Bさん)


モニターのBさんは、40代前半の方です。

まずは、正面から。

続いて、斜めから。

そして、横から。

Aさんと同様、オトガイにボトックスを併用したことで、施術3週後にはさらにアゴの形態が丸くなっています。

こうやって見比べると、その変化がよく分かっていただけると思います。患者さんは、『以前から気になっていた二重アゴっぽい感じが改善された!』とおっしゃっていました。

これはヒアルロン酸1本での変化です。

今回選択したヒアルロン酸はジュビダームウルトラプラスです。効果の持続期間は約1年。このヒアルロン酸を選択した理由は、マリオネットラインにも少量注入を希望されたことと、ヒアルロン酸の注射が初めての方でしたので、相談の結果、2年ではなく1年持続の製材を選択しました。今回の施術を気に入っていただければ、次回は2年効果が持続するボリューマの選択をお勧めすると思います。

フェイスラインを整えるなら、アゴの治療は欠かせません。そして、そこにはボトックスの併用も欠かせないと思っています。


 施術例3(Cさん)


モニターのCさんは、最初は「法令線が気になる」という相談に来られた患者さんでした。

ですので、まずは、法令線とマリオネットラインと顎にボリューマを計2本使用しました。

続いて、斜めから。

頬のあたりにも注入して全体をリフトすると、法令線やマリオネットラインに使用するヒアルロン酸の量を少なくできるのですが、それにはさらにあと数本のヒアルロン酸が必要になります。Cさんのケースでは、ご予算の都合上、頬のリフトは行わず、Cさんが気にされている部位の治療を優先しました。

ヒアルロン酸注入のセミナーに行くと、頬などにヒアルロン酸注入を行ってリフトすることを「土台作り」と表現します。セミナーでは、「高い満足度のために土台作りの重要性」と「その必要性を患者さんに理解していただくことの重要性」が強調され、そのための説明のテクニックなども教えて頂けます。その理屈は十二分に理解しているのですが、それを実践するためには、現実問題として、倍以上の料金が必要になるのです。

Cさんも、限られた予算の中で、「目に見える形で、すぐに効果を実感したい」と希望されたため、法令線やマリオネットラインへの注入を優先しました。一方、「頬」への注入は今回は諦めたのですが、どうしても「顎」への注入だけはお勧めさせて頂きました。顎の治療を強くお勧めしたところ、ご本人は「顎は全く気にしていなかったので意外!」と驚かれましたが、治療が終わると、「顎が一番変わった!すごく良くなった!」と、とても喜んでくださいました。

顎治療の重要性は、美容診療を行っている他の先生のブログ記事でもよく見かけますし、セミナーに行っても講師の先生がその重要性を強調されるポイントでもあります。私も、自分がその施術を始めるまでは、そんなものかな?と思っていたのですが、実際に患者さんに施術するようになり、改めて顎の治療が大事だと感じるようになりました。

さて、Cさんですが、顎にはボリューマを0.6cc使用しました。水色の部分に0.2cc、緑の部分に0.4cc注入しています。欲を言うと、緑色の部分にもう少し足したかったのですが、ご予算の関係で全体のバランスを考えると控えめな量となりました。

横方向から見てみますと、

横から見ると、顎のラインが変わっていることが分かりますが、顎先端の筋肉の力が強いので、角ばって見えています(赤い矢印部分)。この筋はいわゆる『梅干しジワ』の原因となる筋肉です。今回、この筋の緊張を緩める目的でボトックス注射も行いました。

1週間後、ボトックスの効果が十分であったか確認するために再来して頂いた際の写真を並べてみます。筋の緊張が取れ、角ばっていた部分が丸くなっているのがわかります。

注入前と比較してみます。

顎の形を整えることは、全体のフェイスラインを整える上で、非常に重要なのですが、患者さんは法令線やマリオネットラインは気にしていても、顎は全く気にされていないことが多いのです。顎の形の重要性をご理解いただいて治療を行うと、その変化にとても喜んで頂ける部分でもあります。