モニターUさんの美肌治療 ~ 6か月の若返りレーザー治療 ~

みかこクリニックのモニター写真に度々登場するUさん。
開院以来、いろいろな治療に挑戦してもらいました。

ここでは、モニターUさんの6か月間のの美肌治療の効果をご報告します。

Uさんに受けてもらった施術の内容は以下の通りです。

【ピコシュア】
『スポット照射』 3回
『フラクショナル』 1回
『トーニング』 2回

【フォトナ】
『フォトナ5D』 1回
『PIANOモード照射』 3回

【スキンケア】(ホームケア)

下の写真は、開始から3か月後のVISIAによる画像です。
最初の3か月で、シワの評価が41から93に大幅アップしています。


そして、注目の肌年齢ですが、
約3か月の若返りレーザー治療で、
実年齢より-9才になりました。


このように、肌診断画像装置『VISIA』では様々な分析が可能です。
みかこクリニックでは、VISIAで得られた客観的なデータに基づいて、お一人おひとりに最適な施術をご提案をいたします。

次に、6か月後の状態です。

左が未治療の状態、
右が6か月後の状態です。

本人が一番気にしていたシミも、拡大して見てみると、肉眼レベルでは気にならないレベルまで改善しています。本人を目の前にして見てみても、本当に肌がきれいになったと実感します。これらのシミに対する治療としては、ピコシュアのスポット照射を3回行いました。

治療開始前と6か月後とを比較して、後者の方が黄色いくすみが取れたように見えますが、実はやや赤みがあることも影響しています。VISIAの赤みモードで見てみるとこの通り、やや赤みが見られます。


この赤みは、現在使用しているレチノールの影響だと思われます。

Uさんは、レチノールに非常に敏感に反応する肌質です。Uさんは、スキンケア(ホームケア)に関しては、紆余曲折がありました。ゼオスキンのレチノールのスキンブライセラム0.5%を極少量から開始しましたが、あまりの赤みと痛みと腫れに1週間で挫折、その後レチノールにとても強い反応が出るだけでなく、ハイドロキノンにもかぶれる肌質であることもわかりました。ハイドロキノンをやめてレチノールのみにしたり、色々とトライしましたが、結局、バランサートナーとデイリーPDのみの使用に落ち着きました。

(下) ZO SKIN 『デイリーPD』

『デイリーPD』は、レチノールの濃度こそ高くはありませんが、抗酸化作用が非常に強い製品なので、さまざまな酸化ダメージから肌を守りつつ、使い続けるとじわじわと肌質を改善してくれる優れた美容液です。Uさんのようにレチノールに反応しやすいタイプの方でも、少量から気長に使っていけば、初めの1~2週間は肌が乾燥する可能性がありますが、使えるようになることが多いです。私も、セラピューティックプログラムを終了し、デイリーPDに切り替えつつあるところです。

Uさんの場合、外用治療で肌質を大きく変えていくのは難しかったと思われます。そういうタイプの方は、やはりレーザー治療をメインにしつつ、日々のマイルドなスキンケアで、肌質の改善の後押しをしていくのがお勧めです。

美肌治療においては、『レーザー治療』と『外用治療』は、どちらもとても重要で、どちらも欠かすことができません。まさに車の両輪のような関係だと思っています。

 

美肌治療に関するお悩みがありましたら、
まずはカウンセリングでご相談ください。

ご要望に合わせて、お一人おひとりに最適な治療をご提案させていただきます。

 

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みかこクリニック

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