首のイボの除去

首にできてしまう細かい無数のイボ。
どうにか簡単に除去できないかとお悩みの方は多いと思います。

みかこクリニック流の「首のイボの除去」は、色素沈着を残しません!
ピコシュア(PicoSure)フォトナ(Fotona SP Dynamis)との効果の比較など、研究を重ねた結果(ちょっと大げさ)、色々と分かってきましたので、ご紹介したいと思います。


 みかこクリニック流『首のイボの除去』


その前に、現在一般的に行われている首のイボ取りについて簡単にご紹介しておきます。

皮膚科では液体窒素が用いられることが多く、形成外科ではCO2レーザーが用いられることが多いと思われます。液体窒素による方法では、取れ方が不確実であったり、回数がかかるといったことがあります。他方、CO2レーザーでは確実にイボを除去することが可能ですが、施術後が擦り傷の状態になってヒリヒリするので、軟膏処置やガーゼ保護が必要になること、また、治った後に色素沈着が高い確率で出現するといった欠点があります。

ピコシュアやフォトナでのイボ取りですと、これらの欠点がありません。
全く別次元の治療だと考えてよいと思います。

具体的な症例写真でご説明します。
モニターさんの首の右側をピコシュアで、左側をフォトナで施術しました。

まずは右側です。ピコシュアで施術を行いました。

ピコシュアでのイボ取りについて分かったことは以下の点です。
非常に小さいイボ(イボとは呼べないレベルのブツブツ)の除去に最適です。照射後、イボが取れるまでの間も目立ちにくいです。反面、写真のように、ある程度の大きさ以上のものは取れないということもわかりました。また、照射時の音が大きいので、患者さんが驚かれるかもしれません。

ピコシュアでイボを取る場合、レーザーの先端を少し病変から離して照射する『中空照射』と呼ばれる手法が必要です。これが近すぎても遠すぎても、駄目なのです。最適な距離で安定して結果を出せるようになるまで、施術者としても少し慣れが必要だと感じました。実は上の写真も、1回目の施術では不十分なところが目立ち、初回施術から6日目に2回目の施術をピコシュアで追加した結果です(それでも初回施術から3週間経過後の写真で、全く色素沈着が出ていないのが驚きです)。1か所取り切れなかったイボが残りましたが、そこはさらにフォトナで施術を行いました。

次に左側です。フォトナで施術を行いました。

フォトナでのイボ取りについて分かったことは、大きいイボでも確実に取れるということです。ピコシュアよりも痛みが少ないのもメリットです。欠点は、照射後にイボが脱落するまでの期間、イボの色がピコシュアで照射した場合よりも濃くなるので、少し目立つということだと思います。ただ、フォトナでの施術も、色素沈着が全くありませんでした。

下の写真は、上と同じモニターさんの写真です。
ピコシュアとフォトナそれぞれ照射から2日後の状態です。
やはりフォトナの方がやや目立つ印象です。

以上の結果を踏まえ、みかこクリニックでは以下の方法で首のイボ取りを行うことにしました。

【首のイボ(全除去) 】
1回目: 小さいイボはピコシュアで除去。ピコシュアで取れないと判断したイボはフォトナで除去。
2回目: 1回目に取りきれなかったイボをフォトナで確実に除去。

 ※ 料金表は⇒こちらです。

 

 


 首のイボの除去(ピコシュアのみでの施術例)


ピコシュアのみで「首のイボ取り」をした例をご紹介します。

右は施術後10日目の写真ですが、CO2レーザーでは必発といえる色素沈着が全く出ていません。治療のご経験のあるドクターや患者様にはこの素晴らしさがお分かりいただけると思いますが、これには軽く感動すら覚えました。

そして、もっと素晴らしいのがその治癒経過です。

通常、CO2レーザーでイボ取りをした後では、擦り傷になるので、ガーゼ保護や軟膏処置が必要になるのですが、ピコシュアで施術したあとは、まったく何も保護も必要ありませんでした。

CO2レーザーでの処置の場合は、もっと赤みが強かったり痒みが出たりするのですが、モニターの方によると何も感じることもなく、約1週間目にはかさぶたが取れて治っていたそうです。

このモニターの方のように、イボの盛り上がりが薄くて小さいサイズのイボの場合には、ピコシュアだけで取り切れることが多く、もう少しサイズが大きくて盛り上がりの大きいイボは、フォトナで除去することになります。フォトナでのイボ取りも、ピコシュアと同様、ガーゼ保護が必要ありません。