
当院でも好評の肌育製剤『プルリアルデンシファイ』をご紹介します。
『プルリアルデンシファイ』は、「ポリヌクレオチド」が主成分で、他にはマンニトールや非架橋ヒアルロン酸が独自の特許技術で配合されている製剤です。
メーカー提供の資料に載っていた説明からの引用です。
『“SkinBooster“は、肌の奥の水分量を高め、なめらかさや弾力、ハリを与えることで、肌質を改善するため のフィラーの一種ですが、PLURYAL DENSIFIERシリーズは“SkinDensifier”であり、SkinBoosterとは 異なり、肌の奥の水分量を高めるだけでなく、コラーゲンの生成を促進し、肌本来の自己修復能力を補うことで、さらに高い効果を発揮し肌本来を強くすることが可能な新しいBiostimulator製剤です。』
モニター患者様のご紹介
『プルリアルデンシファイ』のモニター患者様の経過をご紹介します。
ご紹介するのは、すでに『シルファームX』を6回施行して、大幅な赤みの改善が見られていた患者様なのですが(⇒こちらです)、「肝斑」の改善のスピードが遅かったため、一旦『シルファームX』を中断し、『プルリアルデンシファイ』の水光注射に切り替えました。
水光『プルリアルデンシファイ』の施術を3回行ったところで、残存する「日光性色素班」に2回目のピコシュアの「スポット照射」を行いました。その後さらに『プルリアルデンシファイ』を1回行いました。合計4回の施術を行った後の状態をご覧ください。

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実は、水光『プルリアルデンシファイ』を3回行ったあと、順調に改善が見られていたので、薬剤を『ジャルプロクラッシック』に切り替えて2回施術を行ってみました。薬剤を切り替えた理由は、参加したセミナーで『プルリアルデンシファイ』の施術後にアミノ酸製剤に切り替えたら経過がよかった方がいらっしゃるという話を聞いたからでした。『プルリアルデンシファイ』が非常に高額なため、別の薬剤で効果が出るのなら、その方がコストが下げられて患者様の負担が減らせると期待したのも理由の一つでした。残念ながら『ジャルプロクラッシック』2回の施術では全く変化が見られなかったので、患者様と相談の上で『プルリアルデンシファイ』に戻して、1回施術を追加しました。こうして経過写真を並べて見てみると、ゆっくりではあるものの着実に改善していっていることがお分かりいただけると思います。
先日、『プルリアルデンシファイ』のご希望で来院された患者様から、「YouTubeでプルリアルデンシファイがもの凄くいい!と女医さんが話しているのを聞いた」、「SNSですごく良さそうに書かれていた」と言われることが続きました。確かに、『プルリアルデンシファイ』は他の薬剤に比べると効果が出るのが早いと私も感じることが何度もありました。ですが、ご紹介した患者様の経過写真でご覧いただいた通り、『プルリアルデンシファイ』も魔法の薬剤ではありません。もともとのベースの状態が良くない方は、満足のいく結果が出るまでに繰り返しの施術が必要になることが多いです。特に「肝斑」の方では、内服や適切なスキンケアを徹底した上で、『シルファームX』や『プルリアルデンシファイ』を行うことがお勧めです。
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プルリアルデンシファイ(2㏄)
【手打ち】(医師施術)
1回(1本) 60,000円(税込66,000円)
1本追加 46,000円(税込50,600円)
【水光注射】(看護師施術)
1回 45,000円(税込49,500円)
同量追加+40,000円(税込44,000円)
2回セット 85,500円(税込94,050円)※5%OFF
⇒ 1回あたり 42,750円(税込47,025円)
3回セット 121,500円(税込133,650円)※10%OFF
⇒ 1回あたり 40,500円(税込44,550円)
※1本(2cc)追加は+35,000円(税込38,500円)