(⇒「Bio Touch 社の機器使用の3Dタトゥー(症例写真報告)」へリンク)
そして今回、施術が完了してから6か月が経過した方が経過を見せてくださいました。
さっそくご紹介したいと思います。
いかがでしょうか。私としては、予想より早く色が薄くなっている印象を持ちました。これがマシンの影響なのか、色素の問題なのか、今のところまだ判断がつきません。現在、他にも新たなマシンを導入したところですので、マシンを変えて施術を行い、半年後の経過をみることで、ある程度の判断ができるのではないかと考えているところです。
高い費用を負担する患者さんにとっては、乳頭乳輪のタトウーは少しでも長持ちして欲しいところだと思います。Bio Touch社のマシンには、細かい描写が可能な点や消耗品が非常に安価である点、色素に有機物が使用されておらず安全性が高い点など、よいところも沢山あります。それぞれの製品のいいとこどりで、かつ長持ちしつつ、さらにはビジュアル的にも完成度の高いタトウーの実現を目指し、模索を続けているところです。