みかこクリニックは
「美肌治療」を得意とする美容クリニックです。
院長が厳選した医療機器のラインナップです。
十数年にわたる美肌治療の経験を有する院長が、
女性医師ならではの、きめ細やかな施術をお届けします。
「どんな治療を受けたらいいのか分からない!」
そんな方も、ぜひ一度ご相談にいらしてください。
院長がお一人おひとりに最適な治療をご提案します。
「シミ」の治療
みかこクリニックの『シミ取り放題』は
「ピコシュア」×「Qスイッチルビーレーザー」
お一人おひとりのお肌の状態に合わせて
2種類のレーザー機器を使い分けます。
まずは、VISIAによる分析をもとにカウンセリング。
院長が責任をもってお付き合いさせていただきます。
詳しくはこちらをご覧ください。
>>>> 『シミ取り放題』(シミ治療)
ところで、「シミ」と一言でいっても、
日光性色素斑・雀卵斑・脂漏性角化症
肝斑・遅発性太田母斑・炎症後色素沈着
などが含まれます。
みかこクリニックでは、
最初に画像診断装置『VISIA』の撮影を行います。
お肌の様々な客観的データを取ることができます。
そして、3方向から撮影した画像を多角的な手法で分析。
そこで得られた客観的なデータをもとに、患者様とじっくりお話させていただきながら、お一人おひとりに最適な治療法をご提案します。
(VISIAによる解析画面の一例です。)
以下は、いろいろなシミごとの治療の概略です。
日光性色素斑 |
【治療法】 ピコシュアのスポット照射 / 光治療器(アイコン)
老人性色素斑とも言い、いわゆる加齢により出現したシミのことです。
このシミは境界が明らかで、茶色く扁平です。
このタイプのシミには、ピコシュアのスポット照射が有効です。
ピコシュアのスポット照射では、照射後にかさぶたはできますが、従来のQスイッチレーザーのようなテープ保護は不要です。シミの状態によっては、治療回数が2~3回必要となる場合もあります。ピコレザー施術後の炎症後色素沈着は、従来のQスイッチレーザーより軽度と言えますが、全く出ないわけではありません。
時間をかけてマイルドに改善していきたい方には光治療(アイコン)をお勧めしています。
一般的には、3~4週ごとに3回程度を目安に治療を受けていただきます。毎月の照射を繰り返すことは肌に対する熱作用過剰となる恐れがあるため、連続での施術は最大6回までとしています。一定の効果が出たあとは、3~6カ月毎のメンテナンス照射へ移行するか、その他の治療に移ることをお勧めしています。
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雀卵斑(そばかす) |
【治療法】 ピコシュア / 光治療器(アイコン)
一般的には「そばかす」と言われるシミのことです。そばかすは遺伝による影響が強いと言われ、子供の頃から存在し、思春期に濃くなります。成人以降も紫外線の影響で数が増えたり濃くなったりします。そばかすはピコシュアが最も改善が期待できますが、ご希望によっては光治療(アイコン)をお勧めする場合もあります。治療後は、紫外線に当たると再びそばかすが濃くなりますので、治療後の良い状態をキープするためには日頃のUVケアがきわめて大切となります。
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脂漏性角化症 |
【治療法】高周波電気メス(エルマン) / フォトナ
表面にざらつきのある盛り上がったシミです。状態に応じて高周波電気メス(エルマン)またはフォトナ(エルビウムヤグレーザー)で治療を行います。
治療後の経過やアフターケアなどは、日光性色素斑(老人性色素斑)と同じです。
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肝斑 |
【治療法】
内服:トラネキサム酸、ビタミンC
外用:ハイドロキノン、ホームケア
レーザー治療:ピコシュアのトーニング
スキンケア:エレクトロポレーション
肝斑とは、炎症性の色素沈着(何らかの原因で炎症が起きてメラニンを作り出すこと)を起こしている状態と言われています。両頬・額・鼻の下などに左右対称に出る境界のはっきりしないシミで、30~40代以降の女性の半数近くに見られます。肝斑は、もともと持っている肝斑ができやすい肌質に、様々な要因が加わり悪化します。肝斑はある程度の年齢まで治りません。様々な治療を組み合わせて改善させた後、良い状態を維持するためには、正しいスキンケアやメンテナンスが重要となります。
【肝斑を悪化させる要因】
外的要因 … 紫外線、乾燥、誤ったスキンケア(洗顔や化粧の際に擦る習慣)
内的要因 … 女性ホルモン(妊娠・ピル)、ストレスなど
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遅発性両側性太田母斑 |
【治療法】ピコシュア
成人以降に両頬に点状に多発するやや青い色や若干灰色がかったアザです。シミ・肝斑との区別が難しいことが多いです。シミより深くに色素が存在します。ピコシュアで治療を行います。
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炎症後色素沈着 |
【治療法】 ハイドロキノン外用 / トレチノイン療法 / ピコシュアのトーニング
ケガやニキビの後が黒ずむ状態です。虫さされの跡が黒くなる現象と同じです。ハイドロキノンという美白剤を塗る治療を開始します。ハイドロキノンのみでは改善が無効な場合、トレチノイン療法を加えたり、レーザートーニングを行うこともあります。
自分の「しみ」がどの種類かわからない!
そんなときはご相談だけでもご来院ください。
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「しわ」の治療
「しわ」とは、皮膚の主な構成要素である膠原線維「コラーゲン」や弾性線維「エラスチン」などが老化などによって変性して生じるくぼみ、肌の溝のことをいいます。
「しわ」にも種類があり、大きく分けると「小じわ」「表情じわ」「大じわ」の3種類があります。
このうち、「小じわ」の治療法には、①ヒアルロン酸注入やボトックス注射などの注入剤によるもの、②ピコレーザーやフォトナなどの機器を利用するもの、③ケミカルピーリングやエレクトロポレーション、ホームケアなどのスキンケアによるものなどがあります。
みかこクリニックでは、お一人おひとりに最適な治療法をご提案します。
【小じわの治療法】
①注入による治療 : ヒアルロン酸注射 / ボトックス注射
②機器による治療 : ピコシュア / フォトナ
③スキンケア: マッサージピール / エレクトロポレーション / ホームケア
「たるみ」の治療
たるみの改善は年齢を重ねた多くの女性が望むことですが、長い年月をかけ重力と加齢によって引き下げられた組織を上へ持ち上げることは、なかなか容易なことではありません。たるみを劇的に改善してくれるのは、「切る」治療法であるフェイスリフトですが、日常生活への影響が大きい上に、費用も高額となります。みかこクリニックでは「切る」たるみ治療は行っておりません。
みかこクリニックがお勧めするたるみ治療は、「切らない」治療法。
具体的には、ヒアルロン酸注入によるTotal Facial Treatmentやフォトナによるタイトニング治療(スマイルリフト、3Dリフト、4Dリフト)です。
【治療法】
ヒアルロン酸注入によるTotal facial treatment
フォトナによるタイトニング治療
院長本人の「たるみ治療」の写真です。
6か月間で下の写真のような変化がでました。
詳しくはこちらをご覧ください。
>>>> 『たるみ治療(院長本人の6か月の変化)』
「ホクロ」の治療
【治療法】 高周波電気メス(エルマン)
ホクロとは、ほくろ細胞(母斑細胞母斑)が集まったものです。みかこクリニックでは、高周波電気メス(エルマン)で切除してホクロ細胞を取り除きます。
エルマンによるホクロ除去の施術例
☞ 詳しくはこちらのページ
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「首のイボ」の治療
【治療法】ピコシュア / アイコン
「ニキビ」の治療
ニキビは思春期に悪化する吹き出物です。保険治療では、抗生剤内服、ビタミン剤内服、 漢方薬内服、外用薬による治療などがあります。
みかこクリニックでは、活動期のニキビ治療は保険適応のある皮膚科への受診をお願いしております。
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「ニキビ跡」の治療
【治療法】 ピコシュアのフラクショナル
活動期のニキビがおさまり、赤みが消えたあとの白いニキビ跡やでこぼこしたニキビ跡の改善には、フラクショナルレーザーが有効です。
みかこクリニックでは、ピコシュアのフラクショナルをお勧めしています。
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「赤ら顔」の治療
【治療法】 光治療(アイコン)
毛細血管にも作用する光治療器(アイコン)が有効です。
ただ、通常は赤くないのに寒いところでは赤くなるといった"外気温の変化により悪化する赤ら顔"には効果が不十分な場合があります。
美肌治療の機器ラインナップ
みかこクリニックに導入している美肌治療機器をご紹介します。
(詳しくは、機器名をクリックしてください。)