みかこクリニックの「ヒアルロン酸注入」と「ボトックス注射」。
「どこに打ったらいいのかわからない」という方もご安心ください。
ご希望をじっくり聴かせていただき、お一人おひとりに最適な施術をご提案します。
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ヒアルロン酸注入
「ヒアルロン酸」とは、私たちの生体内にも存在するムコ多糖類で、生態適合性が極めて高い注入材です。
ヒアルロン酸の注入により、シワやほうれい線を改善したり、リフトアップ効果を狙ったり、全体の印象を若々しく見せたりと、注入方法によってさまざまな治療が可能です。 効果の持続期間はヒアルロン酸の種類によって異なりますが、時間の経過と共に、数か月から2年の間に自然に吸収されていきます。このため、効果の維持のためには繰り返しの注入が必要となります。
みかこクリニックでのヒアルロン酸注入
【1】Total facial treatment
【2】部分注入による局所治療
【3】皮下注入によるシワ伸ばし
さらに詳しくは、
>> 「ヒアルロン酸注入」のページをご覧ください。
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ボトックス注射
ボトックス注射とは、ボツリヌス菌の持つ毒素の作用を利用して、注射部位の筋肉を麻痺させて動かなくすることで、表情じわの改善などを行うものです。
笑った時や眉をしかめた時に生じるしわを改善させるのに有効です。
効果は、3~4日目から現れ、約4~6ヶ月程度持続します。
当院では、厚生労働省の薬事承認を取得した「ボトックスビスタ」を使用しています。
なお、表情を静止しているとき、表情を作っていないときにも見られる、いわゆる『刻まれてしまったシワ』には効果がないため、これらにはヒアルロン酸注入を併用されることをお勧めします。
さらに詳しくは、
>> 「ボトックス注射」のページをご覧ください。
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院長おすすめ施術のご紹介①
みかこクリニックでは、顎(あご)の重要性をお伝えしています。
顎の形態を整えることでフェイスラインが整った施術例をご紹介します。
モニターのAさんは、ヒアルロン酸注入とボトックス注射が初体験の40代の方です。
アゴにボトックス6単位とヒアルロン酸(ボリューマ)0.8ccを注入しました。
残り0.2ccは右頬に注入して、頬の左右差を揃えました。
上の写真は注入直後の状態です。
真横からも見てみます。
ボトックス注射とヒアルロン酸注入の直後では、ヒアルロン酸注入により既にアゴのラインが変わっていますが、まだボトックスが効いていないので、オトガイ筋の緊張が残っていて、角ばったラインが消えていません。施術から1週間後の写真では、オトガイ筋の緊張がなくなって綺麗なラインが出ています。
顎の形態を整えるだけで、顔全体のフェイスラインまで整い、美人度がぐっと上がるので、アゴは本当に大事なパーツです。ご本人は「法令線へのヒアルロン酸注入」を希望していたのですが、法令線が目立たなくなりことよりも、フェイスラインが整うことの方が、全体としての美人度の上がり方が違いますので、今回は顎への注入を勧めました。同じコストをかけるなら、より効率よく美しくなれる方法を、私の方から提案することもあります。「どのパーツの改善がより効果的か」ということは、なかなか難しいことだと思います。「そもそもどのパーツを改善すればよいのか分からないので美容クリニックにも行けない!」と悩んでおられる方も、ぜひお気軽にお尋ね頂けたらと思います。
顎(あご)への施術例
さらに詳しくは >>こちら
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院長おすすめ施術のご紹介②
もうひとつ、ボトックスのおすすめ施術をご紹介します。
ボトックスは『毛穴の改善』にも効果を発揮します。
ボトックスを使用する毛穴改善の治療としては、『ダーマペン4』のオプションとしてボトックスを薬液に混合して施術するという方法もあります。
ここでご紹介する『ボトックス注射』は、その名の通り、ボトックスを皮膚に「手打ち」するというものです。
実際の患者様のお写真をご紹介します。
両頬の毛穴の目立つ範囲と小鼻にボトックス20単位を注射しました。
注射前と6日後のお写真です。
この結果には、患者様ご自身だけでなく、私もスタッフも驚きました。アフターのお顔が少し赤いのですが、これはボトックス注射を行った同日から、ZO SKIN HEALTHのレチノ―ル(スキンブライセラム0.5)の使用を開始したためです。レチノールにも毛穴を縮小させる効果がありますが、使用6日目でここまで毛穴が改善した例を見たことがないので、やはりこの毛穴の改善はボトックスの効果なのだと思います。
肌診断画像装置『VISIA』の「毛穴モード」の写真です。
解析画面で、毛穴をカウントしてみました。
毛穴の改善の数値(赤丸で囲んだ部分)が大きく上昇しています。
反対側も同様に大きく改善していました。
下は反対側のお写真です。
手打ちの『ボトックス注射』による毛穴の治療は、ダーマペン4でボトックスを併用する施術と比較して、効果はより大きいと思います。一方、デメリットとしては、ダーマペン4よりは痛みが強いことだと思います。
個人的には、痛みに耐えながら注射を受けるより、施術の前に両頬の神経ブロック注射を行ってしまう方が楽なのではないかと考えています。神経ブロック注射を受けられた方は、それほど痛くなかったと言われます。この患者様にも神経ブロック注射をご提案しましたが、ボトックスの治療歴がそれなりにある方でしたので、麻酔クリームだけで頑張るとおっしゃって、ボトックス注射を終えられました。注射の後の感想でも、「このくらいなら耐えられる」と言われていました。
痛みの感じ方に関しては個人差が大きいようですので、まずはクリーム麻酔でトライしてみて、耐えられないようなら、神経ブロック注射を行われるとよいと思います。
【毛穴改善『ボトックス』の施術料金】
両頬 40,000円 / 20単位
2回目以降、ボトックスウィークでのご来院の場合 35.000円
両頬ブロック注射 5,000円