今回は、眉下切開による上眼瞼(上まぶた)のたるみ取りの施術例をご紹介します。
モニターになって頂いたのは、40代前半の方。
20年以上前に埋没法を受けられたそうなのですが、とれかけてきて二重のラインがはっきりしなくなっていました。ご本人からも埋没法の希望もありましたので、眉下切開による上眼瞼のたるみ取りの施術をした2週間後に、4点止め(糸2本)による埋没法も追加しました。
傷の拡大写真です。
術後5か月が経過していますが、まだ傷跡には赤みが残っています。
赤みの引き方には個人差があります。
このモニターの方は若干時間がかかっているものの、赤さのピークは越えたことを確認していますので、今後はさらに白く目立たない傷跡になっていくと思われます。
眉下切開による上眼瞼たるみとり
【術式の概要】
眉毛下の皮膚を局所麻酔下に切除。眼輪筋は温存。
切除の差大幅は8mm
非吸収糸で皮下縫合。皮膚はナイロンで単結紮縫合。
【リスク・副作用】
術後の腫れ、痛み、内出血、シスト形成、傷跡の肥厚性瘢痕
眉毛の変形、上眼瞼皮膚の引きつれ、二重の変形
【料金】
初診料 3000円
通常料金 28万円(税抜)
ブログモニター価格 25万円(税抜)